今度僧侶になる無職のおっさんが全レス
- 2019.05.04
- 未分類

山伏でもある
前に三度ほどスレ立ててる
縁あって師僧から僧侶になる事を勧められたのが先月
武闘派じゃないよ~
メンヘラ系僧侶です!
そうです天狗のおっさんです
山伏だけじゃなく僧侶にもなることになったよ!
昨年の一月に某宗の僧侶二人からお加持を受けた
その直後にチャクラが開いて霊感が少し目覚めた
それから不思議な事が身の回りに起こるようになった
この時点でもう閉口ものなんだが
僧侶も宗教だもんな
前もって言っておくけど僕は相当特殊だよ
オウム以降、オカルト、スピリチュアルな事はお坊さんは対外的には言わなくなってるみたい
だけど密教、修験の坊さんはみんな不思議な経験をしてるよ
同じ部分がとても多いよ
修験=密教+山岳信仰+神道って感じ
真言宗醍醐派や天台寺門宗は修験を内包してるみたいだけど祝詞は読まないかも
僕は神社でも並行で修行してるから祝詞も読む
修行と言っても、誰かにやり方を聞いたわけでもなく、般若心経や真言を唱えながら歩くだけだった
山に登ると2、3回に一度は不思議な目に合うようになってたが、白い影をまとって楽しくなったり、黒い影にまとわりつかれたり、その程度だった
そんなある日、大きな怪異現象が起こった
>>11
ありがとう!無事戻れました
チャクラが開いてしまった僕は、霊的なエネルギーが暴走して、渦巻きの中で生活をしているみたいになった
肉体的には気持ち悪くない車酔いみたいになってるのが24時間ずーっと続く感じで、頭がおかしくなりそうだった
だから助けを求めてある神仏の真言を唱えた
そしたら、夢でも現実でもない変な世界に飛ばされて、その神仏を見た
そしたらまた、その別の神仏の姿を見てしまった……
詳しくは言えないけど普通の仏像で見る姿とは違ってたけど、その神仏が文献上初めて出てきた時に書かれていた姿だった
それでさっそくJ和尚に相談しようとした
「五感は煩悩に過ぎない」
と、まともに話を聞いてくれなかった
『俺が煩悩に塗れてるってのかよ!』
と内申憤りながらもお寺を後にした
誰にも相談できずにたまに頭がおかしくなりそうになりながらも、僕は毎週山に登るようになってた
とある山中で夕方、疲れ切っていたが駅に向かって下山していた
時刻は15:30頃だったんだけど、後ろで若い女性二人の笑い声が聴こえた
後ろを振り返っても、カーブが死角になってて、姿は見えなかった
それから5分後、また後ろで女性二人の笑い声が聴こえた
後ろを振り返ってもまた同じように姿は見えない
姿は見えないけど、「まだ山ガールが後ろにいるんだなぁ」と、心強く思ってた
まぁ、この時には既に別の世界に入ってたんだけどね笑
「コンコーンッ!!」
って、木こりが斧で木をかる音ね
聞いた瞬間、僕は以前、信州の山中で暮らしていたことがあって、林業の方がチェンソーを使っていたのを見たことがあったものだから、
『今どき斧かよ!古っ!』
って思った
それで音がした方を見たんだけど、そこは結構開けているにも関わらず、誰もいなかった
しかもその藪が、バサバサバサバサと大きくざわめいてた
僕は「あれは妙だ」と思った
だって、林業の方だったら、人間が藪の中で動いてるんだったら、少しの姿は見えるはずだから
えっと、はば1メートル、高さ70センチくらいの藪だったんだよ……隠れれるわけがない
だから僕はその瞬間「多分、熊か何か大型獣がいる」と思ったよ
するとザワツキが収まった瞬間、何かが藪から飛んだ(気がした)
藪から飛んだ何かがどこにいったのか周りを見渡すと、杉林の中で一本だけ、風もないのに大きくたなびく杉があった
『あ……何かがあの杉に飛び移ったんだ……多分、天狗だ』
二週間まえに高尾山で「天狗杉」を見てたから連想して、それが天狗だって解ったんだよね
それで僕は帽子をとってお辞儀をしてまた下山していった
それでは後ろからだったのに、三度目の彼女たちの笑い声は、あたり一面、あらゆる方向から聴こえてきた
僕は『あ!女性たちは現し世の者じゃなかった、やっば』と思った瞬間、左耳に息を吹きかけられた笑
悲鳴が出そうになりながらも、気にしない風を装って、真言を唱えながら山を下っていった
それで去年の十月に、四月の怪異現象について調べてたら、その地域の伝説、風土記に、ほとんど同じ話が「天狗説話」として残されていた
しかも僕が「天狗と思われる何か」に遭遇した場所の一番近くにほんとに小さな社のF神社があった
F神社は通称「天狗神社」と呼ばれている事がネットで調べるとすぐに分かった
僕は「やっぱり天狗だったんじゃん!」と驚いた
「ここら辺で天狗についての伝説ってありませんか?」
って聞いたら、おばさんは
「天狗?聞いたことないけど……X神社だったら何か知ってるかも」
「X神社ですか?」
「X神社はね、信者しか参加できない儀式があるんだけと、宮司様が木から木に飛ぶのよ」
「えっ?木から木に?それってロープ使ってですか?」
「いや、ロープなんか使わない。私は見たことないけど友達が見たって言ってたの。宮司様が木から木に飛ぶのよ。ほんとだよ」
「それってまるで天狗じゃないですか……」
社務所で職員の方に事情を説明すると宮司様を呼んでくれた
宮司様はとても人懐っこいタイプで、笑いながら
「天狗に会った?ちょっと詳しく話してくれる?」
と笑いながら応対してくれた
ある神仏の姿を見た事
修験の真似事をしていたら天狗に会って云々
と説明していると、宮司様が「うちの神社、修験の神社だよ?知らなかったのにうちに来たの?」
「般若心経を唱えてたの?そりゃあんや強いの読んでたら、からかわれもするよ。修行してる人はオーラが違うんから向こうからも分かるんだよ」
と、宮司様は話の大筋を認めてくれた
売店のおばさんから「儀式で宮司様が木から木に飛ぶ」話を聞いても「いや、儀式はするけど、そういう事はしない。第一、室内でやるんだから」とそれも否定した
宮司様は「不思議な話だけど、とにかくここに来たんだから、良かったら一月の暮に冬山に登るから良かったら参加してみない?」と、寒山登拝を誘ってくれた
11月3日にSNSで接触のあった方とオフで出会ったら、その方は占い師だったんだけど、鞍馬山の天狗の使者だって、
「二月までに決断しなさい、と仰ってます」
と天狗からの伝言を教えてくれた
僕は、1月末の寒山登拝の後に行者の道に行くかどうかの決断をしなければならなくなった
X神社では「宮司が木から木に飛び移る」ことはしていなかったけど、もっと凄まじいことをしていた
いわゆる「神降ろし」だった
宮司様が霊媒になって神霊を直接体に降ろして託宣をするんだけど、噂には聞いていたが、まさか直接見ることになるとは思わなかった
その時に降りた神を「M神」とする
僕が痙攣したのに驚いて周りの信者がざわついてて騒いでしまったので、M神様は宮司様の口を借りてこう言った
「神の前で騒ぐとは不敬なり」
後で一部始終を見ていた男性信者の方が「君が痙攣した時に、何か言っていたよ」と
僕は何も覚えてないけど、どうやら僕の身体にも何かが降りて、僕の口を使って何かを喋ったらしい
そして一部始終を、J和尚に報告しに行った
それが先月の13日のこと
すべての経緯を話すとJ和尚はこう言った
「俺は以前、X山の行者だったんだよ」
「それでM神の事だけど、その宮司さんは知らないんだろうけど、M神は天狗だよ」
僕はとてもとても、驚いた
以上
あー疲れた
人を観察したりしてるのかな?
山の高いところにいるみたいだよ
僕をからかった天狗はほんとに生きてる鳥だったのかも?と思ってる
>>51
悪く言えばそう
トランスして楽しいから、苦しいのに修行してるのは合ってるよ
だけど目的はそれで得たものを他の人たちに還元するためにやってるよ
正直言うと僕は今はまだ自分のためでしかないけどね
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